「多品種少量生産」で幅広い注文に対応
多品種少量生産とは
進和製作所が採用している「多品種少量生産」とは、文字通り、より多くの種類の抵抗器を、都度必要な個数だけ製造するシステムを意味します。このシステムは、多くのストックを常に保持しておくメーカーの旧来型システムとは全く異なるものです。
なぜ多品種少量生産を採用するのか
進和製作所が多品種少量生産システムを採用する最も大きな理由は、「お客様のニーズに寄り添うことができる」という点です。お客様の設計によって、必要な抵抗器は実に様々です。どのような案件も満たす万能抵抗器は、残念ながらこの世に存在し得ません。設計上の案件に対し、最適な抵抗器はどのようなものか考え、都度設計に合わせた形で製造する必要があります。
つまり、お客様のニーズに合わせた抵抗器製造を実現するためには、あらかじめ多くのストックを抱えるのではなく、適宜様々な抵抗器を用意する多品種少量生産システムが必然であるといえます。
過酷な環境にも適応する抵抗器を実現
多品種少量生産システムを採用することで、一般的なメーカーでは見られない特殊な抵抗器のニーズにも対応することが可能です。
例えば、塩害や過酷な気象条件の中での使用が想定される場合。どのようなリスクが存在し、それに対してどのような性能を持った抵抗器であれば問題なく使用いただけるのか、過去の経験をフルに活かし、問題なく対応させて頂いた実績がございます。
そのようにお客様の細かな使用状況に合わせて対応できることは、進和製作所の大きな強みであり、誇りです。
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